「議会を学ぶシリーズ」のご案内


シリーズ① 「二元代表制における議会の役割は?」


10月30日に開催した第1回議会改革市民会議に続き、「議会を学ぶ」シリーズを、12月から来年2月にかけて開催します。


このシリーズは、「そもそも市民にとって議会とは何か?」「なぜ議会が市民に必要なのか」「議員はどのような活動をしているのか?」「議会改革とは何か?」など、市民が日頃感じている議会に対する素朴な疑問に答えるとともに、議会の機能や権限などを主権者である市民として学ぼうという趣旨で開催するものです。


「議会を学ぶ」シリーズ①では、「二元代表制における議会の役割は?」をメインテーマにわが国の地方自治制度おける二元代表制の意義、特徴を学ぶとともに、その一翼を担う議会の役割、権限、機能などを学びます。また二元代表制がかかえる課題や、これからの二元代表制の可能性についても学びたいと思います。多くの市民の皆さんのご参加をお待ちしています。




日時 2011年12月 18日(日)午後1時30分〜4時
会場 奈良市ボランティアインフォメーションセンター
会議室1-1・2・5
JR奈良駅西口下車すぐ、奈良市保健所・教育総合センター(はぐくみセンター)1階。
定 員 /50名(申し込みは不要。先着順です。)
参加費 / 500円
講 師 / 新川達郎氏(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)
主催・お問合せ先/政策研究ネットワーク「なら・未来」


「議会を学ぶ」シリーズとしては、引き続きシリーズ②「議会運営はどのようになされているのか?」(1月28日)、シリーズ③「これからの議会改革と議員像をもとめて!」(2月)を予定しています。また「議会を学ぶ」シリーズに続いて、3月からは、全国各地の議会で制定が進んでいる議会基本条例を学習し提案する「市民による議会基本条例検討」シリーズが始まります。乞うご期待!!