第3回の「市民と立候補予定者の対話集会」を開催しました。


5月25日(土)に、もちいどの商店街のきらっ都・奈良で「第3回・市民と立候補予定者の対話集会」を開催しました。今回は立候補予定者からマニフェスト案をご発表いただきました。
徐々に参加者が増え、約80名が参加。7月21日の選挙が近づくにつれ、意識が高まっている手応えを感じます。


前半では、市議選立候補予定者に議員マニフェスト案をご発表いただきました。
今回は、新人候補のうまでしんや氏、現職市議の酒井たかえ氏、新人候補の畑山こういち氏の3名です。
まず、議員マニフェスト案をおひとり10分でご発表いただいた後に、10分づつ会場からの質疑応答を受けました。





後半では、市長選立候補予定者に15分の持ち時間でマニフェスト案をご発表いただいた後に、15分づつ会場から質疑応答を受けました。
市長候補者からは、浅川清仁氏、天野秀治氏、池田のり久氏、大野ゆうじ氏にご発表いただきました。

現在、奈良市長には7名の方が出馬表明をされていますが、今回のマニフェスト案発表により、それぞれの候補者の独自性、あるいは、奈良市の抱える共通の課題が浮かび上がってきました。複数の立候補予定者の政治理念、市政への想いを直に伺うことができ、有権者に取って、たいへんに貴重な機会となったと思います。


今回の発表は、あくまでもマニフェストの「案」です。
今後、今回の対話集会での参加者との対話を通じて、さらにマニフェストがバージョンアップされ、本番の市議選、・市長選が奈良市民にとって実りあるものとなることを願います。