代表幹事が交替しました。新代表幹事は北井弘さんに。


選挙が終わって発信がペースダウンしていましたが、そろそろ再始動。
7月27日に「なら・未来」は総会を開催。長い間、代表幹事を務め会を引っ張って来た木原勝彬が退任。新しくジャーナリストの北井弘が代表幹事に就任しました。
手探りしながらの新体制ですが、どうぞ、今後もよろしくお願いいたします。



●旧代表幹事・木原勝彬より

2003年10月の「なら・未来」の発足と同時に代表に就任しましてから今年の10月でまる10年となります。
一人の人間が市民団体の代表を10年以上も務めるというのは、市民団体として求められる民主性・多様性・創造性を損なうおそれが大きいとの判断で、10年を節目に退任をさせていただくことにしました。

ご参画・ご協力・ご支援をいただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。



●新代表幹事・北井弘より

7月27日の総会で、木原さんに代わって代表幹事に選ばれました。もちろんこの私に木原さんのような働きができるわけもなく、皆さんにはご迷惑ばかりおかけすることになると思いますが、少しでもこれまでの「なら・未来」の実績を引き継いでいけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。


北井弘プロフィール http://kitaihiroshi.jimdo.comより

名前 
北井 弘(きたい・ひろし)

概要
フリージャーナリスト、「ごみ減量ネットワーク」代表、政策研究ネットワーク「なら・未来」会員、市民自治ネットワーク関西メンバー、大学非常勤講師(テクニカル・ライティング)。

経歴
1959年栃木県芳賀郡市貝町生まれ。栃木県立真岡高校早稲田大学法学部卒業後、出版社勤務を経て独立。月刊「ガバナンス」(ぎょうせい)、「月刊廃棄物」(日報アイビー)、「企業と人材」(産労総合研究所)などで執筆。執筆を手がけた単行本として、『箕面市議会五十年史』『豊橋市百年史』『小牧市議会50年史』(共著)『三田市議会50年史』(共著)など。
また、NPO法人集めて使うリサイクル協会職員として「その他紙製容器包装」「ごみ有料化」「廃棄物減量等推進員」に関する調査研究などを手がけるとともに、「牛乳パックリサイクル事例集」「アルミパックリサイクル事例集」などを作成。
2010年1月、ごみ減量ネットワークを設立。2010年には、全国の廃棄物減量等推進員研修会や市民向けのごみ減量講演会などで20回にわたり講師を務める。
2009年11月〜2010年8月には、政策研究ネットワーク「なら・未来」として奈良市において4回にわたって「市民が開く奈良市議会報告会」を開催、コーディネーターを務める。また現在、「なら・未来」として「奈良マニフェスト」の検証評価プロジェクトを実施中。

趣味
ガーデニング(特に草花や山野草を種から育てること)、料理。

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