『月刊ガバナンス 2012年1月号』で「なら・未来」の活動が紹介されました!

『月刊ガバナンス』は地方行政情報誌の



雑誌『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)*1の2012年1月号・「変わるか!地方議会」という連載コーナーで、「なら・未来」の活動が掲載されました。4ページに渡り、「議会を学ぶ」シリーズの紹介、木原代表へのインタビューが取り上げられています!



●市民のための「議会を学ぶシリーズ」を開催ー政策研究ネットワーク「なら・未来」


 ・市民団体主催で「議会報告会」を開催 (2009年〜2010年 4回開催)
 ・請願が選択され 市議会初の議会報告会  (2011年5月) 
 ・市民が議会を学び、市民版基本条例の作成を (2011年8月〜 議会改革フォーラムとシリーズ)
 ・「条例制定に着手」と決議  (市議会 11年9月本会議で、賛成多数可決)

会合(議会を学ぶシリーズ)に参加していたある議員は、「市民側の取り組みが刺激となって議会に特別委員会もでき、議会だよりに質問した議員名や賛否が載るようになった。いままでたまっていたものが一気に吹き出している感じ」と機運の盛り上がりを話す。

議会案・市民案が出揃い、両者で合意形成できれば、画期的な議会基本条例になるのではないだろうか。



●市民のための議会基本条例を -木原勝彬「なら・未来」代表幹事に聞く

われわれの議会改革市民会議は、市議会の議会制度検討特別委員会に対応する形でつくった。 議会内部で議論を完結するのではなく、市民と意見交換した方がいいと思う。 われわれも議論して、議会改革案を提案する。個人的には市民会議と議会がキャッチボールすることをイメージしている。そういう形で見守り、牽制していかなければ恐らく議会改革の質は落ちるのではないか。

やはり、雑誌に取り上げていただけると、うれしいものですね。こちらもモチベーションが上がります。取り組みは、まだ始まったばかりですが、よりい多くの奈良市民にご参加いただけるように頑張りたいと思います。取材の千葉茂明さん、どうもありがとうございました^^



ガバナンス 2012年1月号

ガバナンス 2012年1月号


ガバナンス 2012年2月号

ガバナンス 2012年2月号

*2


(shima)

*1:雑誌『月刊ガバナンス』は「21世紀の地方自治を創る総合情報誌」。対象は、職員、議員、行政に関わる市民。市役所の隣のくまざわ書店イトーヨーカドー4F)で取り扱いがあります。バックナンバーは、奈良県立図書情報館、国立国会図書館関西館で見ることができます。amazonでも取り寄せ可!

*2:『月刊ガバナンス』の2012年2月号では、若手職員の有志の会「奈良市役所チーム八重櫻」の記事も取り上げられています。特集記事「ダンスで奈良を盛り上げ、奈良の魅力をPR」と「若手職員の「何かしたい」という思いがつながる場」という代表の方へのインタビューが掲載されています。全国誌に、市民と職員、双方の活動が、取り上げられるってスゴい! より良い相乗効果を期待したいです(。◠‿◠。✿)