「参考人招致の開催にかかわる陳情書」を提出
5月7日に政策研究ネットワーク「なら・未来」は、奈良市議会に「参考人招致の開催にかかわる陳情書」を提出いたします。
この陳情書には、「なら・未来」の約2年半の活動を踏まえた議会改革に向けた提案書、『新生奈良市議会の創造に向けて〜「市民の議会」の実現を〜』(奈良市政改革提案議会編)を資料として添付しました。
本提案書と概要、陳情書を、こちらからもダウンロードしていただけますので、ぜひご覧ください。
以下、参考に概要版の項目を記しておきます。
- 奈良市の危機をどのようにして乗り越えるか
1. 行政の危機、議会の危機
①4 つの主要な行政課題
②求められる議会の総点検
2.期待される市民の主権者としての自覚と行動
①行政、議会に任せておいて大丈夫か?
②「市民は主権者である」とは?
- 二元代表制を市民が使いこなそう!
1.二元代表制を使いこなすとは
2.二元代表制を有効に使いこなす2つの方法
①参加制度を活用した市民統制
②市民社会からの統制〜代表制民主主義を補完、補強する討議民主主義〜
- 「市民の議会」の実現をめざして
1 「市民の議会」とは
2 「市民の議会」の6要件
- 「市民の議会」の実現に向けた『議会改革10ヶ条』
<その1>議員は、『市民のための「市民の政治家」』たれ!
<その2>議会を、市民のための身近な議会によみがえらそう!
<その3>議会への多様な市民参加を保障しよう!
<その4>討議は議会の「命」、議員同士の喧々諤々の議論を展開しよう!
<その5>予算・決算の審議方式を改革して奈良市の財政危機を乗り越えよう!
<その6>議会は、総合計画に責任をもとう!
<その7>政策形成力を強化して、奈良市が直面する政策課題を市民と協働で解決しよう!
<その8>議会事務局の機能を全面的に強化しよう!
<その9>『議会改革検証・評価委員会』(仮称)を設置し、議会改革度をチェックしよう!
<その10> 「市民の議会」の実現を通じ、わが国の議会改革をリードしよう!
<緊急提案>「市政構造改革特別員会」(仮称)を設置し、市政の抜本的、本質的構造改革を検討しよう!
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