12月8日に『「たちあがろう 奈良市民!」フォーラム〜市政改革とマニフェスト選挙〜』報告


本フォーラムは、来年7月の奈良市長・市議会議員選挙を「市政改革競争型マニフェスト選挙」にしようという目的で開催しました。
この時点での開催は、市民・有権者の皆さんに出来るだけ早い段階から来年の選挙に関心をもっていただきたいという思いと、立候補予定者には出来るだけ早い段階からマニフェストの検討を始めていただきたいという願いが込められています。


わが国におけるマニフェスト運動の提唱者である元三重県知事で、現在、早稲田大学大学院教授の北川正恭先生は、基調講演の中で「2014年の統一地方選挙マニフェスト復権の選挙にしなければならない、そのためにも来年7月の奈良市長・市議会議員選挙はその前哨戦に位置付けよう」、との趣旨の「檄」をわれわれ奈良市民に投げかけられました。


この北川先生の言葉を重く受け止める必要があるかと思います。
来年7月の市長・市議会議員選挙をマニフェスト復権の前哨戦にするためにも、そもそもマニフェストとは何かを原点に立ち返って議論し直す必要があるのではないかと思っています。
またそれと共に、「政治とは何か」「政治家とは」、市長、議員の政治家としてのあり方、政治家像についても掘り下げて検討してみたいと思います。

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