マニフェストは用済みかー「なら・未来」、朝日新聞コラムに登場!!

nara_mirai2013-01-20


今朝(2013年1月20日)の朝日新聞4面のコラム、「政治断簡」で「なら・未来」の活動を取り上げていただきました。


(政治断簡)市民主権へ マニフェストは用済みか 編集委員・根本清樹 


  うそつきは泥棒のはじまりならぬ、マニフェスト政権公約)はうそつきのはじまり、なのか・・・


記事では、マニフェストの意義を再確認する団体のひとつとして、「なら・未来」の活動を大きく取り上げていただきました。7月の奈良市の選挙に向けての取り組み「市政改革 7つの提案」についても触れてくださっています。また、「なら・未来」の基本的スタンスである「市民主権」についても、非常にわかりやすくまとめてくださいました。


なら・未来の活動をつらぬくのは「市民主権」という考え方である。私たちは投票が済んだら、あとは首長も議員もほったらかしということになりがちだが、それではいけない。選挙と選挙の間も、行政や議会を日常的にチェックしなければならない。それが主権者としての市民の責任であり、「民主的統制」である。


(中略)


福祉や環境、まちづくりといった分野ごとの市民の活動は数多いが、「自治体経営のあり方をトータルに考え、『私たちの地方政府、私たちの議会』をつくっていく」(木原さん)という発想が、なら・未来の特徴だ。


編集委員の根本さんは、奈良市まで取材に足を運んでくださいました。さっそく記事を読んだ会員からも、「わたしたちの活動の位置づけが、再確認できて良かった」、との声が。会員一同、大きく励まされました。


  この間、株を下げた感のあるマニフェストだが、「使いこなせば、使いごたえはある」と木原さんは言う。

奈良市の市長選・市議選は、参議院選挙と同日選挙になるとの見方が報道されています。国政に関する報道と比べると、自治体の情報は届きにくいのが現状です。市民の道具であるマニフェストを、少しでも「使いこなせ」るように、わたしたちは足元の奈良市の情報を、市民のみなさんと共有できるように発信していきます! どうぞ、ご注目ください。


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